コンタクトレンズは今や気軽に買うことができるようになりましたが、目に直接触れるコンタクトレンズは何かあった時の危険が大きいため、医療機器にあたります。そのため、購入するには眼科の医師の診察と処方が必要です。目に異常がないかなどを医師に検査してもらい、その診断によってはコンタクトレンズを使用するのに向いていないと判断されることもあります。コンタクトレンズ専門店併設の診療所の医師に見てもらうにも、健康保険証が必要ですので、忘れないようにしましょう。
病院での検査について
眼科では視力や角膜のカーブ、涙量などを調べます。生活パターンやコンタクトレンズをつける目的(毎日つける必要があるとか、スポーツをするためなのかとか)や視力の度数によってお勧めできるレンズの種類が変わってきます。検査の結果と問診によってどのようなレンズがあなたにあっているのか説明を受け、処方してもらいます。その後、コンタクトレンズのはめ方やはずし方、手入れの方法、異常があった場合の処置の仕方、レンズをつけている時間の指導などを受けましょう。正しい知識がないと目に異常を起したりコンタクトレンズの寿命が短くなったりします。
注意点
検査をした眼科医でレンズを取寄せて購入するのでなければ、コンタクトレンズ販売店や眼鏡店に行き、処方に従ってコンタクトレンズを購入します。その後、もう一度眼科に行き、レンズを目に装着してみた上で目にあっているかどうか、確認してもらいましょう。レンズの着脱の訓練も行います。これらは初回購入以後、新しいコンタクトレンズを買うたびに必要なことです。面倒に思われますが、自分の目のためにも購入前には必ず眼科医の診察を受け、購入後も定期的な目の検査を忘れないようにしましょう。またコンタクトレンズを買うと取扱説明書をもらえますので、きちんと読んで正しい使い方をしましょう。
他にはじめてコンタクトレンズを買う人の注意点として、眼科からも指導があるはずですが、コンタクトレンズをつける時間は、最初から1日中ではなく、初日は3〜4時間、次の日から1時間ずつ延ばしていくなど、無理のないようにしましょう。またコンタクトレンズを使い始めても、それまで使っていたメガネは処分しないようにしましょう。目に異常が出た時、コンタクトレンズをなくした時などメガネは必要です。